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ホスピタリティー

こんばんは
携帯の機種変更をしてまだ使い慣れない、受付の山部です
最近、岡山の話題を受付で出してくださる患者様がいてとても嬉しかった、山部です
11月に入りますます冷え込んできましたね季節は秋を通りこして一気に冬モードではないでしょうか

さて、皆様は『ホスピタリティー』とい言葉を耳にしたことはございませんか
最近では就職活動の場でも多くの分野の方々が口にする言葉でもありますが、実はこの『ホスピタリティー』、うちの医院でもとても大切にしている信条の一つなのです

辞書で調べたところ、意味は「厚遇、もてなし、温かくもてなす心」とあり一見歯科には全く関係のない言葉で、むしろ旅館やホテルなどでよく聞く言葉だと思うかもしれませんが、この言葉には「ひとりひとりにあった、個別の」という意味が隠されているのです
つまり、歯科で言うと同じ悩みを持った別々の患者様に対し“同じ対応、マニュアル通りのサービス”ではホスピタリティーとはいえません。同じ悩みを持たれた患者様でも、例えばその方の年齢、うちに来られるまでの経緯、体調等によって「今、その方が何を必要としているのか」は変わってきます。

小学生のとき、ある授業で先生がこんな話を聞かせてくれました。
「ある日A君はB君と一緒に銭湯へ行きました。中に入ってみると一人、おかしな動きをしているおじいさんがいました。そのおじいさんが近くにいるおじさん達に何かを話すと、おじさん達はおじいさんの右手や右の背中をキレイに流してあげていまいた。不思議に思ったA君とB君はさっき右手を流してあげていたおじさんに『どうしておじさんはあのおじいさんの右手を流してあげたの?』と聞きました。するとおじさんは「あのおじいさんはね、右手が動かせないそうなんだよ。だから流してあげたんだよ。」と言いました。そこでA君は自分もおじいさんの手助けをしようと思いおじいさんの右手をさすり、」流してあげました。おじいさんは少し困った顔でしたが「ありがとう」と言ってくれたのでA君は大満足でした。すると、それを見ていたB君もおじいさんの傍に行き、おじいさんの腕や背中を流してあげました。しかし今度はおじいさんはにっこりと笑い「助かったよ、ありがとう」と言って喜んで銭湯を後にしました。」

この話のあと、先生は私たちに「さて、おじいさんはなぜB君に助けられたと言ったのでしょうか」と問いかけてきました。
みなさん、わかりますか
答えは簡単、おじいさんは右手が不自由なので実際に洗えなくて困っていたのは左側だったのですそしてB君は左側を流してあげたからです。

小学生の私にはとても難しい問題だったことを覚えていますが、この話を最近ふと仕事中に思い出したのです。
「もしかしたらいつも私がいいと思ってとっている行動はその患者様にとったら失礼にあたることではないだろうか、患者様が本当に今必要としている対応ではないのでは?」「この患者様が今必要としている対応は?言葉は?」考え出すと日々反省とチャレンジの繰り返しです

私がこうの歯科を志望したときの目標の一つに「それぞれの患者様にホスピタリティー溢れる対応を忘れずに、医院と患者様との潤滑油のような存在になりたい」というものがあります。

皆様が少しでもこうの歯科に来てよかったと思えるように、知り合いの方にも自信をもってお勧めしていただけるように、山部センサーはいつも患者様の要求電波を捉えるために作動しております
小さなお子様がくしゃみをすれば・・・ティッシュを持って駆けつけます
雨の日には・・・診察券を受け取る代わりにタオルをお貸しいたします
他にも患者様にあった話題提供をしたり、予約の取り方を工夫したり、やはりそれぞれに一番必要とされている対応ができるように頑張ります

でも実はこうの歯科には他にもセンサーを作動しているスタッフがおりまして、それぞれが感じ取った電波をそれぞれの対応で返しているのです
それが受付で、診療室で、待合でもっともっとできていけたらいいなと思っております

めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、明日も笑顔で皆様をお待ちしております
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こうの歯科
京都市西京区の歯科医院 こうの歯科です。

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